富山湾の恵みありすぎ。

earthblog

2018年04月05日 16:38

ここ富山における春の名物といえばそう、


ホタルイカの「身投げ」です。
産卵のため浅場にやってきたホタルイカが砂浜に打ち上げられる現象を言います。
スマホのカメラでは撮影しきれないのが残念ですが、これくらい湧くと波打ち際に沿って青い光が「天の川」の如く連なります。

基本的に新月大潮前後、南風で生暖かい風が吹く条件がよいとされています。
現在ではネットでの情報拡散もあり、好条件の日には物凄い数の人が「湧き」ます笑

写真にあるような、いわゆる「爆湧き」と言っていい日は年にほんの数回。
私の場合、1年分の釣り餌用に冷凍保存しなきゃならんので、この季節はおちおち寝てられません。
いや寝ますけど。
昨年と今年は仲間との情報ネットワークにより、空振りなく1回で確保できています。ありがたや。


深夜3時過ぎ帰宅、25匹入りを80袋冷凍保存。
袋詰め作業中に夜が白々と明けてくるという平日。

で、水深のある場所で採取したものは食用に。
あ、打ちあがってしまうと砂噛んで食えたもんじゃないのです。

というわけで、「食べる編」はまた次回。


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