2014年12月26日
橋の上から見送る2014年。
もうずいぶん前に亡くなりましたが、作家の開高健氏の作品が好きで昔はよく読んでいました。
氏の作品中、時間経過を表すフレーズとして「橋の下を、たくさんの水が流れた」という表現が出てきます。
高校生の頃、このどこか寂し気な表現に心打たれた事を思い出します。
流れる水が「時間」であるならば、自分は橋の上からそれを「眺めて」いるわけで、一緒に流れ下っていないんですよね。
橋の欄干に凭れながら、水面の描く文様をじっと見つめている、そんな情景。
もうすぐ今年も終わりを迎えます。
振り返ると、仕事に関しては・・・まぁ多少は「流れて」はいたのかなと。
でも、2014年の流速にはまだまだ乗り切れていませんでした。しょっちゅう淀みに引っ掛かっていたように思います(笑)
あ、プライベートはもう完全に「橋の上」です。まぁ今年に限ったこっちゃないですけど(笑)
今年も皆様には大変お世話になりました。
来年も引き続きお客様の御要望にお応えできるよう、しっかり時代の流れに乗っていきたいと思います。
よいお年をお迎えください。
氏の作品中、時間経過を表すフレーズとして「橋の下を、たくさんの水が流れた」という表現が出てきます。
高校生の頃、このどこか寂し気な表現に心打たれた事を思い出します。
流れる水が「時間」であるならば、自分は橋の上からそれを「眺めて」いるわけで、一緒に流れ下っていないんですよね。
橋の欄干に凭れながら、水面の描く文様をじっと見つめている、そんな情景。
もうすぐ今年も終わりを迎えます。
振り返ると、仕事に関しては・・・まぁ多少は「流れて」はいたのかなと。
でも、2014年の流速にはまだまだ乗り切れていませんでした。しょっちゅう淀みに引っ掛かっていたように思います(笑)
あ、プライベートはもう完全に「橋の上」です。まぁ今年に限ったこっちゃないですけど(笑)
今年も皆様には大変お世話になりました。
来年も引き続きお客様の御要望にお応えできるよう、しっかり時代の流れに乗っていきたいと思います。
よいお年をお迎えください。
Posted by earthblog at 21:50