2014年01月28日
毒々しい話。
先日、弊社元後輩からこのブログについて、
「面白いけどもっと毒気がほしい」と言われました。
・・・いや会社のブログで毒なんて吐けますかいな(笑)
というわけで、代わりと言っては何ですが。
先日、釣り仲間が見たことないヤツ釣ったから調べてくれと持ち込まれたのが、これ。

「ホシフグ」といいます。私も実物は初めて見ました。
フグの仲間でもかなり深い場所に生息している種だそうで。
フグの毒と言えばテトロドトキシンですが、こいつの持つ毒はサキシトキシンという構造の違う毒なんだとか。
フグは毒成分をプランクトンに依存していることから、生息場所によって「材料」が違うのかも知れませんね。
ついでに御紹介しますと、富山湾でもあの有名な高級魚、釣れることがあります。

トラフグです。
売り先の伝手でもあればいいんですが、自分じゃ調理できませんので泣く泣く放流。

こちらは「シマフグ」。
毒々しいですね。いかにもって感じです。
トラフグの代用にもなるそうで、結構うまいんだとか。

でもってこれは「シロサバフグ」といいます。
夏を過ぎる頃、いっぱい現れます。
本種は無毒ですので、唯一安心して食べられるフグです。
以上、毒のあるお話でした(笑)
本日もお読み頂きありがとうございました。
「面白いけどもっと毒気がほしい」と言われました。
・・・いや会社のブログで毒なんて吐けますかいな(笑)
というわけで、代わりと言っては何ですが。
先日、釣り仲間が見たことないヤツ釣ったから調べてくれと持ち込まれたのが、これ。
「ホシフグ」といいます。私も実物は初めて見ました。
フグの仲間でもかなり深い場所に生息している種だそうで。
フグの毒と言えばテトロドトキシンですが、こいつの持つ毒はサキシトキシンという構造の違う毒なんだとか。
フグは毒成分をプランクトンに依存していることから、生息場所によって「材料」が違うのかも知れませんね。
ついでに御紹介しますと、富山湾でもあの有名な高級魚、釣れることがあります。

トラフグです。
売り先の伝手でもあればいいんですが、自分じゃ調理できませんので泣く泣く放流。

こちらは「シマフグ」。
毒々しいですね。いかにもって感じです。
トラフグの代用にもなるそうで、結構うまいんだとか。

でもってこれは「シロサバフグ」といいます。
夏を過ぎる頃、いっぱい現れます。
本種は無毒ですので、唯一安心して食べられるフグです。
以上、毒のあるお話でした(笑)
本日もお読み頂きありがとうございました。
Posted by earthblog at 10:36